当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ神戸スイーツについて
どうでもいいけど面白いランキング 例えば住みたいまちランキング などを良くネットで見かけますが、大学的神戸ガイドという割と本格的な分析をしている神戸本の中で、スイーツについて紹介されていました。 今は日曜日の午前。 この時間帯にふさわしい話題かもしれません。 神戸を代表する産業は
医療スタッフになるということ
最長のお付き合いの職員は、もう23年。 びっくりします。 以前ほどプライベートの話をする暇はないのですが、こう言えばこういう答えが返ってきそうという予測はできます。 でも付き合いの浅いスタッフは、わからないことがあります。 医療の仕事は、杓子定規なことが好きな公務員タイプの人には
眼異物-一番痛いのは?
目に異物が飛び込んでくる場合、異物が潜む場所は大体3通りあります。 1 まぶたの裏 2 角膜の上 3 眼球の中 この中で一番痛いのは、1のまぶたの裏です。 この中で最も軽症ですが、痛みという点では、一番強いのです。 まぶたの裏の柔らかいところに刺さってくっついてしまうと、瞬きをす
7月の祝日移動について
早いもので、今日から7月です。 ご存知とは思いますが、7月の祝日は、オリンピック開催のために、下記のように変更になっています。 海の日 7/19(月)→7/22(木) スポーツの日 10/11(月)→7/23(金) それに合わせまして、宮の前眼科も 7/19(月) 平常通り診察
新型コロナワクチン接種についての日本小児学会の声明
新型コロナワクチン接種は、高齢者から始まって、どんどん対象年齢が下がってきていることを、肌身に感じます。 来院される方の年齢が下がってきているからです。 接種開始当初は、ワクチンの接種が他国と比べ遅いと責められ、進んできたらワクチンに対しての危険論 陰謀論が渦巻き、責任ある政府の
痔についての考察
眼科医の癖に外科の先生を差し置いて、痔のブログを書くなんて僭越ですが、たまたま今読んでいた著名な聖書学者の神父様の本に、ご自分の痔の手術のお話を面白おかしく書かれていたので、少しご紹介します。 お食事中の方は、後からお読みください。 もっともこの文章は、1990年に書かれたもので
緑内障点眼薬配合薬の利点
緑内障は超慢性疾患のため、点眼薬治療はとても大きな役目を果たしています。 白内障や網膜疾患 特に網膜剥離や黄斑前膜 増殖性糖尿病性網膜症などの原因のはっきりした疾患に対しては、外科的治療が主たる選択であることとは、大きな違いがあります。 緑内障手術も、最近の進歩は目覚ましいものの
台風傾向 2021
ウエザーニュース社(株)が今年の台風の予想を6/8に発表しました。 まあ予想ですから、どうなるかはわかりませんが、大体平年並みで、すでに発生した3個を含めて24個ぐらい発生する予想でした。 昨年のように0個だといいなと思ったのですが、そうはいきません。 台風発生は7月頃から増え始
パッとしない土曜日
最近ある会社の担当者とメールをやり取りすることがありました。 仕事上のメールのやり取りというのは、定型的なものが殆どですから、正直あまり心を動かされることはなく、事務的なやり取りで瞬時に終わることが当たり前です。 ただ今回は残念ながら、悪い方に心が動かされてしまいました。 文章で
モデルナ社のワクチン認可
ワクチン接種のスピードは、日本でも加速中ですが、今年の5月21日付けで米バイオ企業のモデルナが開発したワクチンが、ファイザー社についで2番目に承認されました。 公表された情報によりますと、ファイザー社との違いは、冷蔵保存可能期間が長く、希釈の必要がないため大規模接種会場を中心に、