
牛丼チェーン店で、異物混入が勃発したことにより、一時閉店というのがニュースになっていました。
牛丼に限らず、甘辛い味付けというのは、特にお腹が空いている時には、とても魅力的だと思います。
だから町の中には、色々なブランドの牛肉店があふれている気がします。
いつもの美容師さんも、夕食の定番だった卵かけごはんから、牛丼が冷凍パックで売り出されているので、そちらに変更したというのを聞きました。
最近はお米も高騰しているので、チェーン店での牛丼価格は、どうなっているのかはわかりませんが、牛丼ほど簡単な料理は無いので、自分で作った方が、安上がりだし、安心な気がするのですが、どうでしょうか。
味付けは大体醤油と甘味は、半々。照りを出す方がおいしそうに見えるので、甘味としては、砂糖とみりんを半々で作ります。
お肉の量と水の量も同量ぐらい。少し煮こんで水分が飛ぶことを考慮に入れると、若干水分を多めにして、ちょうどいい加減です。
4人分。一人ぐらしの方は、4回分として、お肉は300~350g (もちろんだしを常備している場合はだし)1.5カップ(300ml)
醤油大さじ4 砂糖大さじ2 みりん大さじ2ぐらい。
牛肉と大きめの玉ねぎ1個を細切りにしたものとを同時に強火で炒めたら、そこへ水を入れ、調味料を入れ、少しお酒を足して、弱火で牛丼として食べる時の状態になるまで水分を飛ばす。
あまり水分が少ないと、ひつこい感じなので、私は水分はやや多めに残した方がおいしいと思います。
最後にできたら長ネギを斜め切りにしたものを入れて、短時間煮るとさらにおいしいと思います。お好みによりますが。
素材も牛肉と玉ねぎだけで作れるし、ルーもいらないので、クッキング入門編として最適ではないかと思います。