兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
診療曜日・時間
午前9時~12時
午後13時~
午後15時~19時

手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

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緑内障  | カテゴリー | ブログ | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。

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コソプトミニ点眼 限定出荷開始

2024/10/31担当 : 山本 洋子
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コソプトミニは、緑内障治療薬の中でも貴重な防腐剤フリーの点眼液で、一回使い切りの個包装になっています。 ボトルタイプのコソプトと、同成分ですが、塩化ベンザルコニウムを含まないことが利点です。 点眼薬のアレルギーというのは、主成分にアレルギーというより添加物に対してのアレルギーであ


緑内障患者さんの白内障手術

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長らく緑内障で通院されている患者さんは、多くおられますが、年齢が上がるにつれ白内障の併発も増えてきます。 そして定期的に、眼底検査や視野検査をしていますが、診察している医師側は、どうしても白内障より、緑内障の悪化がないか 点眼薬の副作用がでていないか といったことが最大の関心事の


医薬品の欠品 少し解消の兆し

2024/10/03担当 : 山本 洋子
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昨日参天製薬のMRさんがやってきたので、今回は能登半島の大雨で、製品の配給がまた延期なのではと心配しました。 ただ私が読んだ記事では、場所を移してでもコソプトミニについては、早期復旧を目指す と書かれていたので、それは無いと思ったり。 で、尋ねたところ、まだ具体的にいつから出荷で


医薬品の限定出荷や出荷停止について

2024/09/12担当 : 山本 洋子
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色々な物品や薬品が、品薄になっていますが、眼科領域でも特に困る薬があります。 ユニットドーズの一回使い切り製剤です。アレルギーやドライアイのための薬もありますが、緑内障薬のユニットドーズ薬は、防腐剤アレルギーのある患者さんには、必需品です。 緑内障薬は、日々忘れず点眼してください


緑内障治療薬点眼は朝・夜どちらがいいか?

2024/05/30担当 : 山本 洋子
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今回のテーマは、主に1回点眼の合剤といわれる、緑内障治療薬についてです。 緑内障治療は、現在のところ眼圧を下げることに尽きるわけですから1回点眼の場合、より効率よく効果を発揮するためには、どの時間帯にさすのがいいか というのは以前から話題になっています。 合剤ではないプロスタグラ


緑内障の簡単な説明

2024/05/12担当 : 山本 洋子
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多くの臨床医が見る医学総合サイトがありますが、そこにたまたま眼科以外の医師に対して、緑内障について簡易な説明をしているオンデマンドのセミナー動画がありました。 緑内障という病気を網羅的に説明しておられましたので、そのエッセンスをお伝えしたいと思います。 まず発症率については、症状


ライトアップ in グリーン運動 2024

2024/02/25担当 : 山本 洋子
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例年世界緑内障連盟の主催で、緑内障週間というのが、3月上旬に設定されています。 日本でもそれに合わせて、今年は3/10(日)~3/16(土)にライトアップ in グリーン運動が開催されます。 緑内障という病気を、眼科医でこそ有名な病気と考えていますが、実はあまり認知度は高くなく、


超高齢社会における緑内障診療Ⅱ

2024/02/01担当 : 山本 洋子
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前回の続きです。 前回は高齢者の緑内障診療においての検査に対する、考察でしたが、今回は治療について。 高齢者における治療の主体は、薬物治療です。 国内のレセプトデータから治療継続率が調査できますが、それによりますと、主治医が思っている以上に、緑内障患者さんは、継続率が悪いというこ


超高齢社会における緑内障診療

2024/01/25担当 : 山本 洋子
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高齢化社会については、散々耳にしますが、今回のブログの題目にしました超高齢社会と緑内障診療についての知見を、東京慈恵医大の眼科教授の中野 匡先生が、我々眼科医に向けて発行される日本眼科学会雑誌に総説として、投稿されていましたので、そこから抜粋して、ご紹介します。 かなりボリューム


防腐剤フリーの緑内障点眼薬

2024/01/14担当 : 山本 洋子
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緑内障の患者さんは、長期にわたって点眼薬を使用する必要が有り、当初問題が無かった患者さんでも薬の主成分に反応して、アレルギー性の結膜炎や眼瞼炎を発症したり、点眼薬に含まれる防腐剤にアレルギー反応がでる場合があります。 薬剤の成分自体のアレルギー反応の場合は、その点眼薬は中止しなく


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