痔についての考察
眼科医の癖に外科の先生を差し置いて、痔のブログを書くなんて僭越ですが、たまたま今読んでいた著名な聖書学者の神父様の本に、ご自分の痔の手術のお話を面白おかしく書かれていたので、少しご紹介します。 お食事中の方は、後からお読みください。 もっともこの文章は、1990年に書かれたもので
緑内障点眼薬配合薬の利点
緑内障は超慢性疾患のため、点眼薬治療はとても大きな役目を果たしています。 白内障や網膜疾患 特に網膜剥離や黄斑前膜 増殖性糖尿病性網膜症などの原因のはっきりした疾患に対しては、外科的治療が主たる選択であることとは、大きな違いがあります。 緑内障手術も、最近の進歩は目覚ましいものの
台風傾向 2021
ウエザーニュース社(株)が今年の台風の予想を6/8に発表しました。 まあ予想ですから、どうなるかはわかりませんが、大体平年並みで、すでに発生した3個を含めて24個ぐらい発生する予想でした。 昨年のように0個だといいなと思ったのですが、そうはいきません。 台風発生は7月頃から増え始
パッとしない土曜日
最近ある会社の担当者とメールをやり取りすることがありました。 仕事上のメールのやり取りというのは、定型的なものが殆どですから、正直あまり心を動かされることはなく、事務的なやり取りで瞬時に終わることが当たり前です。 ただ今回は残念ながら、悪い方に心が動かされてしまいました。 文章で
モデルナ社のワクチン認可
ワクチン接種のスピードは、日本でも加速中ですが、今年の5月21日付けで米バイオ企業のモデルナが開発したワクチンが、ファイザー社についで2番目に承認されました。 公表された情報によりますと、ファイザー社との違いは、冷蔵保存可能期間が長く、希釈の必要がないため大規模接種会場を中心に、
白内障手術についてーワクチン接種
この話題が、後年読み返して懐かしいものと思える日が来ることを望んでいます。 このところ、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が、いよいよ本格的になってきました。 他の国に比べて日本はワクチン接種が遅れていること オリンピック開催についての賛否等、議論が絶えないようですが、
2021年の夏季休暇について
夏季休暇のお知らせ 8月9日(月)~8月15日(日) ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。
動物用コンタクトレンズ
コンタクトレンズ学会から送られてきた会報誌を読んでいて、初めて犬・猫用のコンタクトレンズがあることを知りました。 実家でも結婚後も動物を飼ったことがないので、獣医さんとはご縁がなく、最近の獣医医療?がこんなにも進んでいるとは知りませんでした。 国内で発売しているのは、メニコンの子
前沢先生の外来日変更について
少し先ですが8月の前沢先生の外来日が13日とお盆休み中となるため、 8月13日(金)→7月31日(土) と変更になります。 7月31日の土曜日は、前沢先生と山本の2診です。 よろしくお願い致します。
白内障手術についてー白内障手術のその後のその後
去年の1月にもこの患者さんの話題を書いたのですが、その患者さんが1年半ぶりに来院されました。 去年の1月と言えば、新型コロナの流行初期で次の診察は連休頃にと言っていたのですが、それが1年遅れで達成できました。 その時には、連休頃には、もう少しこの流行もよくなっているだろうという楽