問題飲酒と新型コロナ感染症
ここ関西地方は、自粛期間が終了し春めいたことも相まって、少し人出が増えているように思います。 ただ今日の題目にお示しするように、自粛期間が長引くことにより、もともと飲酒習慣がある人の酒量が増え健康被害が問題になっていることを思うと、家にこもりっぱなしというのも問題なように思います
内臓脂肪の罪悪
慶応大学循環器内科助教(2018年時) 白川公亮先生は、食べ過ぎが糖尿病や心血管疾患を引き起こすメカニズムについて研究され多くの論文を書かれています。 わかりやすくまとめられている論文を見つけましたので、ご紹介します。 肥満であっても健康な人もいれば、生活習慣病を発症している人も
新型コロナウイルス PCR検査 抗原検査 抗体検査 について
COVID19にまつわるニュースで、感染者数や重症者数などが連日話題になっています。 PCR検査などと言う言葉ももはや知らない人はないほどになりましたし、当院にもPCR検査の宣伝パンフレットが郵送やFAXで届きます。 手軽! 簡単! 早い! 安い! との文言が躍っており、ちょっと
降圧治療の是非
高血圧は生活習慣病の中では最も多く、手術前の服薬履歴をお聞きすると降圧剤を飲んている方はとても多いです。 眼科においても、眼底出血の引き金になったり、高血圧網膜症といって網膜自体に出血や白斑がでてきたりむくみがでてきて、高血圧が網膜を傷めることは確かです。 ただ一昔前と異なり内服
インフルエンザ2020流行の考察
インフルエンザ罹患者数は、全国の約5000の定点医療機関から報告される人数が公表され、例年第36週(8/31~9/6)ごろから開幕となります。 今年は、現在までのところ全国的に静かで、第36週から40週まで0人と報告されています。 ただ、兵庫県医師会からは、毎週週報が医療機関に届
COVID-19(新コロナウイルス)の重症化を血液検査で予測できる?
現アメリカ大統領のトランプ氏が、新コロナウイルスに感染されたことで、医学情報サイトでもこういった話題が注目されています。 ジョージワシントン大学の健康科学部の研究者が、採血での5項目のバイオマーカーをチェックすることで、今後の重症化リスクを予測できる可能性を発表。(Future
梅毒感染の増加
兵庫県医師会は、週報を発行しており、その中に感染症の発生動向を報告するコーナーがあります。 このコーナーでは、特に発症の多かった感染症を広く医師に伝達することが目的で掲載されていますが、6月第1週の報告で、この1週間で7人 その前の週には5人 今年に入って累計113人となったと報
味覚障害
昨今新コロナウイルスの感染の初期症状の一つとして、味覚障害が話題になっています。 以前にもこのブログで話題にしたことがありますが、味覚障害は一般に高齢の方に多いため、自覚症状が少なく、何となく食欲がないとか、濃い味が好きになって食事制限が守れない、気分が鬱的など表に出る症状への対
味覚障害
先日外来で、食べ物を食べた時に苦く感じるので内科の先生に相談したけれど、あまり取り合ってもらえなかったという相談を受けました。 ちょうどタイムリーに、東北大学歯学部の名誉教授の先生が、味覚障害についてのペーパーを書かれているのを見つけました。 先生によりますと、味覚障害は意外と多
眼球振盪
目が揺れている状態を、眼振といいます。 動いている電車の窓から外を眺めている人の目を見ると、目が揺れていることがありますが、その現象は、正常な眼振の典型です。 この際、進行方向には早く動き、反対方向にはゆっくり動きます。 こういうのを、衝動眼振といって、緊張していたり、モノをよく