白内障術後の通院頻度について
白内障術後の通院については、術翌日は眼帯を外し視力を測定。 術後の感染症や眼圧上昇等の問題が発生していないかを確認するため、必ず受診していただく必要があります。 その後の診察日は、患者さんと相談して決めますが、翌日の診察で問題が無ければその後数日の間に、眼底検査を含めた診察を行い
白内障手術時の細かな心配事
以前にも書いたことがありますが、最近患者さんに相談された細やかな心配ごとについて書きます。 片方の手術が終わった後、術前にしっかりおトイレに行ったにもかかわらず、術中とてもおトイレに行きたくなり、ヤキモキしたということでした。 血圧も上がっていたと思うし、次の手術の時に何か対策は
白内障手術 手術が怖い?
以前は白内障手術は受けたくないけれど、念のため目の調子を見てください。 といった表現の方が多かったですし、今でもそうですが、でも私の勝手な印象としては、白内障手術自体が浸透してきたこともあって、手放しに拒否的な方は減ってきていると思います。 或いはそういう迷いの時期が終わった後に
免許更新と白内障
自動車免許の更新日が接近してきたことをきっかけに、白内障手術を決断する方がいます。 もう少し早めに相談していただいた方が有難いのですが、私自身更新が今年だったかどうかは失念しているので、その気持ちはわからなくはないです。 今やあまり驚かないですが、1か月後に更新が迫っているという
白内障になりやすい人
白内障が進行すると確実に視力が低下したり、見え方の質が悪化するので、もちろん病気ではあるのですが、治療が進んできているため、その原因についての考察は置き去りにされている感があります。 手術治療や人工水晶体の性能が改良されたことと相まって、疫学に対しての関心が薄くなっているのですが
どうして白内障になったのか
眼科医にとって白内障という病気は、よくある病気で、治療としての手術は洗練され、人工水晶体の選択肢も広がり、視力低下の原因が白内障のみということであれば、むしろ良かったとさえ思う病気です。 ですが、もちろん患者さんの身になれば、他人との比較でご近所の方は、自分より年配なのにまだ手術
白内障手術についての不安
最近は白内障手術についての知識を深めている方が多いので、どの程度のお話を希望されているのか、迷うことがあります。 一般論はあまりいらないでしょうから、患者さんに特化したお話をすることは当然として、でも生活スタイルは大体みな同じというわけでは無いので、意外と根掘り葉掘り聞かなくては
白内障手術ー加齢黄斑変性症と白内障の進行
先日ご家族とともに、白内障手術を希望してご高齢の患者さんが来院されました。初診の方です。 ご高齢とはいえ、単に視力が低下しているというよりは、かなり前から見え方はぼんやりしていたが、この3か月ほど前から見え方がおかしくなって困っているので、白内障手術を希望する とはっきりご自分で
白内障手術-多焦点レンズが向いている人
当院の場合、多焦点レンズを選択する方は、ほぼ最初から自分で希望して来院されるので、積極的にこちらから多焦点レンズを推奨することは少ないです。 ただ手術後にそのような人工レンズの存在を知らなかったということにならない為に、そういうレンズもあります ということは伝えます。 外来時間中
超高齢者の白内障手術
まず定義として、超高齢者とは何歳以上を指すのかということですが、一般的には、後期高齢者に当たる85歳以上を指します。 しかし私の感覚では、2017年の日本老年学会 老年医学会の提言による90歳以上の方が、外来患者さんと接していて、しっくりきます。 先の提言によると、65~74歳を