多焦点眼内レンズを用いた白内障手術の先進医療施設の認定
平成29年12月 多焦点眼内レンズを用いた白内障手術の先進医療施設の認定を受けました。健康保険の適応がないため、眼内レンズ 手術代は自己負担ですが、その他の医療費は保険診療が適応されます。また生命保険の先進医療特約に加入されていれば、自己負担分はカバーされることが殆どですが、ご自
落屑症候群
落屑という言葉は、聞きなれないかもしれません。ふけ とか 垢といった組織の表面から脱落した不要物で、電顕などで成分を詳しく調べてみるとヒドロネクチン等の数種類の蛋白質が含まれています。眼科領域でもそういったものが、瞳孔の縁や、水晶体の表面 チン氏帯といったところに沈着する人がいま
白内障手術患者さん
先日、癌の闘病中に白内障手術を受けられた患者さんのご家族が、来院してくださいました。手術後数ヶ月で亡くなられたことになるのですが、ご自宅で最期まで看取られたとのこと。その際、病床でも最期まで、アイパッドを見たりできる よく見える 白内障手術を受けてよかった と喜んで下さっていた
手術日決めの風景(2017/07/16)
今日も白内障の手術日を、患者さんと相談して決めたときのお話です。深く迷い(もうかれこれ数年)、そして決断がついたら却ってさっぱりしたご様子で、淡々と日にちの決定です。とても主体的で、自分のことは自分で決めるタイプです。その方も、フラダンスを2コース、プッシュアップ・エクササイズ
高齢者講習と白内障
最近高齢者による自動車事故が増えている、というニュースがあります。日本では自動車事故全体が減少している中、75歳以上のドライバーが事故を起こす割合は、増加しているそうです。実際には日本の人口構成が高齢化しているので、その比率が増えているように見えるだけだ、という意見もありますが
禅問答 手術日決めの風景
当然ですが、手術日を決めるのは、患者さんが手術の決断がついた上であることが前提です。個人差はあるでしょうが、最初から決意を固めて来られる方は別として、大分視力が下がってきましたね 日常生活に不便はありませんか 運転免許の更新がもうすぐだけど間に合うだろうか 知り合いが手術したけど
糖尿病網膜症を合併した白内障手術 手術体験談
ドクターから、「長い間、未治療で目を放っておいたのが悪いのだ!」と大変お叱りを受け、
難症例の白内障手術
白内障手術は、最近器械も補助薬品も進化し、とても安全にそして短時間にできる手術となってきました。手術時間が短いということは、感染の危険性が低下し、合併症のリスクも減るのですから、もちろん望ましいことです。ただある一定の割合で、難しい白内障の方がおられます。例えば、散瞳が悪い小瞳孔
ブルーライトと人工水晶体
サーカディアンリズムを司る第3の受容体は、ブルーライトへの感受性が高く、ブルーライトを昼間に浴びるのは、サーカディアンリズムを正常に保つために、良いというのが先週の結論でした。カメラとしての目は可視光線全域(420~564nmの波長)を見ていますが、時計としての目は青の波長(46
白内障手術日の具体的な決め方2
昨日久しぶりに来られた高齢の患者さんは、もう何年も前から白内障が進んでいました。免許の更新があるので、もし更新予定があるなら、そろそろ手術が必要だという一つ話をかれこれ3年以上前からお話していました。この時点で、ともかく更新にチャレンジし通ってしまうと、もともと手術が怖い方なので