当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ糖尿病治療後網膜症
一般に 内科的な糖尿病治療 つまり血糖コントロールは、HbA1cが低いほど良いコントロールであり、合併症も発症しにくことは、広く知られています。 が、急激な治療によってHbA1cが低下することにより、かえって網膜症が悪化する患者さんが一定の割合でいることも知っておいてほしいと思い
11月の鄭先生の診察日の変更のお知らせ
少し先ですが、 11月22日(木)は鄭先生 休診 です。 ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
疾患別手術後よくある質問 「黄斑上膜・前膜 1」
Q. 黄斑上膜・白内障に対する硝子体手術・白内障手術後、ゆがんで見えるのが強くなったような気がしますが、
世界糖尿病デー
11月14日は世界糖尿病デーです。 今年は、11月12日(月)~18日(日)が全国糖尿病週間で、イベントも各地で開催されます。 11月14日というのは、インシュリンを発見した、カナダのフレデリック・バンディング先生の誕生日で、先生の功績を称えるために、この日になったとのことです。
白内障手術にまつわるささやかなQ&A25
Q42 多焦点レンズを入れたいのですが、希望すればだれでも入れることはできますか? Aそうではありません。 まず、白内障以外に、黄斑部の病気やかなり進んだ緑内障などで、多焦点レンズを入れても良好な視力が期待できそうにない場合は、単焦点レンズを勧めます。 また視覚というのは、脳の認
秋の花粉症
最近アレルギー性結膜炎の患者さんが増えている気がします。 春のスギ花粉ほど有名ではありませんが、秋にも花粉症のピークがあり、イネ科やキク科 特に、校庭や河川敷でよく見かける、ブタクサやヨモギの花粉が原因になることが多いです。 春のスギやヒノキに比べ木ではなく、草なので、高さがせい
白内障手術にまつわるささやかなQ&A24
Q41 目薬をさすのが苦手なので、白内障術後点眼が不安です。 A手術後の点眼に限らず、眼科の中では特に緑内障のように慢性疾患の場合は、点眼薬をさすことはとても大切です。 ドラッグストアなどで、ドライアイ用の人工涙液や、爽快感を求めて気楽にさせる目薬が、販売されていますが、眼科か
小松基地航空祭
先日の連休は、富山県から石川県 福井県にかけて出かけていました。 富山県でも魚津市という、どちらかというとマイナーな町まで約400KM。 飲まず食わずで、そこそこスピードを出して一生懸命運転しても約5時間。 まあ頑張るのは、私ではなく、車ですが。 石川県の小松市という町にも行った
網膜静脈閉塞症について〜Part 3
今回は前回からの続きで網膜静脈閉塞症の治療についてです。この病気はそもそも網膜の循環障害によって少なからず網膜が傷んでしまい、その傷んだ細胞は残念ながら完全に再生して治ることはありません。そして特に見え方に悪影響を及ぼすものに「浮腫」があります。視力に直結する黄斑によく起こります
10月の野宗先生の手術日の変更について
10月の野宗先生の土曜日の手術日が13日➡27日 に変更になっています。 金曜日の外来・手術日は変更なく5日(金) 19日(金) です。 よろしくお願いいたします。