当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ待降節 2021
カトリック教会では、今年は11/28から待降節に入っています。 何年か前にこの時期、派手に転んだことがありました。そして、今年も。 寒くなり始めで身体が固くなっているのか 心が急ぐからなのか。 2回とも教会に行く道すがらに転ぶという状況も同じで、結論としては順調な老化現象。 その
新型コロナウイルスーオミクロン株についての考察
一番最新のオミクロン株についての国立感染症研究所の情報が、11/28付ですので、まだ日本での発症者の公表が出る前の記事を読みました。 最近のメディアの情報はとても早くかつ詳細ですが、発症者が出てからの最近のいわゆる専門家が述べておられることと殆ど一致していました。 オミクロン株は
霰粒腫 麦粒腫
目のふちに赤いできものができると、関西では メバチコ 他の地方では ものもらい とか めいぼ とか呼ばれることが多いです。 正確には、麦粒腫と霰粒腫 と呼ばれるものの総称ですが、両者には微妙に違いがあります。 どちらもマイボーム腺という、目のふちにある脂を分泌する場所に起きるトラ
MRさんとの雑談
昨日はMRさんと楽しい雑談をしました。 MRさんとは製薬会社の営業マンで、新薬情報や講演会のお知らせはもちろんのこと、町のおいしいお店情報や最近のご自分のプライベートなお話も交えて、話術の匠な方が多い気がします。 このコロナ時代、病院などではウエブ面談ということもあるようですが、
血糖測定の最先端
糖尿病性網膜症の定期検査で来院している患者さんに、針を刺さずに連続的に血糖値をいつでも測れる装置について教えて頂いことを、以前このブログでも書いたことがあります。 日本において、現時点で最先端を行っている装置で、上腕や腹部に極細の針がついているシールを貼ることによって、自動的に血
白内障手術について-最近老眼が治った
久しぶりに来院された患者さんも、カルテは開業以来の全てが残っているので、過去のデータを参照することができます。 そして視力が下がってきたようだ と言って来院される方の視力のデータが以前と随分違っていることも、珍しくありません。 白内障が原因で視力が下がっているとは限りませんから、
コロナ収束 希望
先日所用があって天神橋筋商店街に行きましたが、どんよりしたお天気にもかかわらず、人出が多くてとても活気がありました。 大阪の人、声が大きい と始めは思っていましたが、これが当たり前の日常だったことを、忘れていました。 通路の道幅が狭いので、両側の店が程よく見渡せて、私は結構好きで
世界糖尿病デイ 2021
毎年11/14日は、インシュリンを発見したフレデリック・バンディング先生の誕生日ですが、その日に世界の糖尿病デイが開催され、現在も世界中で増え続けている糖尿病に対しての啓蒙活動が行われます。 今年は特にインシュリン発見から100年目の記念すべき年で、世界糖尿病デイのシンボルである
秋の花粉症2021 第2弾
秋の花粉症について、9月に今年は少し多いような気がする といったブログを書きました。 それから2か月がたち、春の花粉症ほどではないけれど、痒みの訴えの人が多いなと感じていましたが、やはり今年は例年の10倍ほどの飛散量だったという記事を見つけました。 春の花粉症のように、一定の期間
年末年始のお休みについて
12/27(月)~1/3(月) 年末年始のお休みとさせて頂きます。 ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い申し上げます。