アレジオンLX点眼薬2回点眼 12歳未満の小児への安全性及び有効性
アレジオン点眼薬が抗アレルギー点眼薬としては、一番新しいものですが、さらに2019年にアレジオン点眼薬が4回必要だったのを、抗ヒスタミン薬の濃度を0.05%から0.1%に増加し、2回点眼でよいものに改良されたのがアレジオンLX点眼薬です。 防腐剤も含まれていない為、目に優しい。
2022年春の花粉症予報(続報)
第3報が出ていますが、前回同様今年の花粉症は、ここ関西地方では前年比 例年比ともに70%程度で軽く済みそうです。 今年の特徴は、地域差が大きいことで、北海道(シラカバ)は全面的に多く、九州や東北は場所によっては多くなる地域があるようです。 飛び始めの時期は、気温が全国的に冬らしい
2022 スギ・ヒノキ花粉症予想
例年通り、日本気象協会が昨年12月に今年の春の花粉症予想を出しました。 それによりますと、花粉の飛び始めの時期は例年並み。 飛散量は九州 北陸 関東甲信越で例年並み。 四国 中国 近畿 東海では例年より少ない。 東北は例年よりやや多く、北海道は例年より非常に多い。 例年との比較と
秋の花粉症2021 第2弾
秋の花粉症について、9月に今年は少し多いような気がする といったブログを書きました。 それから2か月がたち、春の花粉症ほどではないけれど、痒みの訴えの人が多いなと感じていましたが、やはり今年は例年の10倍ほどの飛散量だったという記事を見つけました。 春の花粉症のように、一定の期間
秋の花粉症 2021
昨年も秋の花粉症という題で、今位にこのブログで症状や予防について書いていますので、読んでみて頂きたいのですが、コロナの影響でマスク生活のため、例年より少しマシかもしれないといったことを、書いています。 今年もあまりコロナの状況は変わりませんが、花粉症については、今年はすでに痒みを
新型コロナ感染症蔓延中の花粉症患者さん
今年もそろそろ花粉症のピークは、終わりを迎えそうで、ホッとしている方も多いと思います。 本当に申し訳ないことに、私自身は花粉症がないので実感には乏しいのですが、今年の特徴は花粉症の発症時期が早く、また発症者数は去年が少なかったこともあり、統計上は去年の3倍という結果のようです。
スギ・ヒノキ花粉症予想 2021
今年の花粉症は全国的にかなり軽かったという印象でした。 2021年の最新の花粉症予想が、12/9に日本気象協会から出ました。 結論を先に言いますと、例年に比べると少なく大体50%という予想が出ています。(近畿地方) 特に九州地方は例年比30%ということですから、朗報です。 北海道
秋の花粉症
花粉症といえば、春のスギ花粉が有名ですが、秋にも花粉症の一つのピークがあります。 秋に多いのは、ブタクサ花粉症が有名です。 秋というより、夏から秋にかけてで関西地方のピークは、一般に9月の中旬から下旬にかけて。 ブタクサはどこにでもある逞しい雑草で、誰でも必ず見たことがあると思い
花粉症2020 総括
爽やかな朝を迎えました。 そして今年は、春の花粉症シーズンがそろそろ終了という朗報もお伝えできそうです。 今年の花粉の飛散状況は、予報通り、大阪は例年の50%と2016年以来の少なさでした。 スギ花粉は2/12から ヒノキ花粉は3/18より飛散をはじめ(いづれも関西地方にて)、飛
結膜浮腫
花粉症に限らず目が突発的に痒くなった時や、幼い子供たちは、無性に強い力で掻くことがあります。 そうするとしばらくすると、黒目の周りのいわゆる白目といっている所の結膜がブヨブヨしてきてゼリー状になって、さらに異物感が強まって擦ってしまうという悪循環に陥り、鏡に映る自分の目の様子に驚