アレジオンの新しいクリーム製剤が5月発売
参天製薬から新しい抗アレルギー製剤が出る という噂を聞いていましたが、昨日製品概要の冊子をMRさんから受け取りましたので、ご紹介します。 このお薬がとても使いやすいだろうと感じた一番のポイントは、点眼ではなく、クリーム製剤でまぶたに塗る薬であること 2番目は、一日1回でよい点です
スギ・ヒノキ花粉症 2024
今年の春の花粉症は、そろそろピークを迎えるころだと思いますが、やはり予想通りそこまで強い症状では無いように思います。 いわゆる初期療法ということが、アレジオン点眼が発売されたころから(ですからだいぶ前ということになりますが)、よく学会でも推奨されるようになりました。 初期療法とい
点眼薬の出荷制限
最近薬品類の出荷停止または、制限出荷が続出しています。 つい最近では、参天製薬の緑内障治療薬やステロイド点眼薬が追加されました。 ステロイド治療薬は、以前から多くの後発品メーカーの制限出荷が続く中、先発品メーカーである参天製薬は、増産することにより、制限出荷とならないように奮闘し
避粉地 北海道・沖縄
この2日間ほど気温が上がり、天気予報ではしきりにスギ花粉の飛散が話題になっています。 関西地方も暖かですが、テレビで見る関東地方ほど暑いといった印象はありません。 本日のお題の避粉地 というのは、花粉が少ない街に短期間でも滞在して、体力温存を図れば ということで、地域を挙げてスギ
そろそろ花粉症シーズンの始まり?
今年の春の花粉症は例年比でやや多いものの、昨年比ではやや少なくて済む という朗報をお伝えしましたが、最近の予報でも同様の結果でした。 昨年比と例年比については、今までも書いていますが、例年比は過去10年間との比較ですが、昨年比の方が実感がわきやすいのではないかと思います。 季節的
花粉症2024 第2報
日本気象協会の来春の花粉症予測の第2報がでました。 第1報とあまり変わらず、一言で言えば、近畿地方では、前シーズンの80%程度という事のようです。 朗報ですね。 始まりも例年通り、近畿地方は2月中旬から下旬。 この冬は暖冬傾向という事ですから、スギの雄花の休眠打破は遅れるのですが
秋の花粉症2023 春の花粉症2024の傾向
最近秋の花粉症の患者さんが増えたように感じます。 もともと春に比べ、秋の花粉症の人は少数派ですが、それは秋だけの花粉症という意味で、春の花粉症がある人は大なり小なり、秋にも症状がある人はいます。 秋の花粉症は、主にキク科のブタクサ ヨモギ アサ科のカナムグラが有名ですが、春の樹木
抗ヒスタミン薬(内服)
今年は予想通り花粉症が近年より強いせいか、内服を希望する人が多い気がします。 通常アレルギー性結膜炎に対しては、内服薬より点眼薬の方が良く効く為、目の症状だけの場合は殆ど内服薬を出さなくても軽快します。 ただ4月頭の今頃は、スギ花粉のピークは過ぎているものの、ヒノキ花粉の最盛期に
花粉ー食物アレルギー症候群(PFAS)
花粉症のある人が、主に生で食べる果物や生野菜を口にすると、唇が腫れたり、口やのどの粘膜が痒かったり、イガイガした不快感を感じる症状のことを、PFAS(花粉ー食物アレルギー症候群)といいます。 食物中に、花粉中のアレルゲンとよく似た構造のものが含まれるからですが、症状は主に口内 咽
花粉症患者さんの目にまつわるセルフケアについて
花粉症の患者さんにとっては、先刻ご承知のこととは思いますが、ゴーグルをつけることがまず第一の自衛手段です。 最近はゴーグルというほど大げさなものでなくても目立たないものがありますし、眼鏡の上からカバーするようなものもあります。 また白内障術後に使う保護眼鏡でも、側面からの埃除けが