血糖測定器 リブレ
以前にもこのブログに、患者さんが使っている実物のリブレを見せてもらったことを書いたことがあります。 最近これを使っているという知人の話を聞き、そういえばと思い、変化が無いか少し調べてみました。 これを販売しているAbbott社は、以前は眼科の白内障手術に用いる人工水晶体レンズを販
糖尿病の血液検査 HbA1cとGA
眼科における内科疾患で、一番関係が深い病気はやはり糖尿病だと思います。 3大合併症の一つが、糖尿病性網膜症でそれ以外には、腎症 神経障害があります。 糖尿病自体が患者さんを苦しめるというより、合併症で健康な生活を送りにくくなることが患者さんにとって、苦しみとなるのだと思います。
糖尿病診療の現状 2022年10月
厚労省からの研究費補助金を受けた、糖尿病対策の推進に対する検討会 なるものの発表レポートが、2022年10月に発表されていました。 期待通りの結果が記されていました。 まず糖尿病人口の推移です。 患者と予備軍の人口を合計した人数を糖尿病人口と呼びますが、糖尿病患者数は、高齢化の影
糖尿病の遺伝リスクを打ち消せる運動習慣
糖尿病ネットワークという医療者と患者さん双方が読むことができるサイトがあります。 その6/14の記事で、2型糖尿病の遺伝的素養がある人も運動習慣を開始することで、発症リスクを下げることができるという記述を見つけました。 私自身、母がインシュリンが必要な糖尿病だったこともあり、糖尿
糖尿病性網膜症の増減
糖尿病性網膜症は視覚障害原因疾患の、2位だったり3位だったりするので、正式なデータを探したのですが、私が調べた限り、最新の厚労省発表といったものはありませんでした。 2018年のデータが良く引用されますが、2018年9月の岡山大学眼科学教室発のプレスリリースによりますと、同大学が
高齢者糖尿病の食事療法 サルコペニア・フレイル
糖尿病患者さんは、最低年に1回はお会いする機会があります。 眼底検査を受けておいで、と内科の先生から言われたとしぶしぶ来られる方も未だに多いですが、最近はよく勉強されていて、初診の方でも最初から眼底検査を希望している方もおられます。 ただ初診の方は、狭隅角の場合散瞳すると急性緑内
スマートウオッチで血糖測定できる日は・・・近くないらしい
以前にもウエアラブルデバイスについて書いたことがあります。 スマートウオッチに既についている機能には、睡眠測定として、いびきの検出 レム睡眠や深い睡眠等の4つの睡眠段階を記録や分析。 心拍数や体脂肪率 骨格筋量 心電計として不整脈の発見。 歩数 消費カロリー 運動の記録。 自分の
糖尿病による黄斑浮腫と腎機能障害
このタイトルは、福井大学眼科の高村先生の投稿をそのままパクったものです。 糖尿病は病気そのものより、合併症が心配というのはよく聞かされることです。 眼科における網膜症と腎臓の機能障害のための血液透析との関係について、考察された論文です。 日本を含めアジアでは、糖尿病性腎臓病の有病
針のない血糖測定器
インシュリンを使用している人のみならず、健康管理の一環として自分の随時血糖値を知りたいという人は多いようです。 かくいう私も、今のところ糖尿病は発症していませんが、母が苦労して糖尿病とお付き合いしているのを見ていましたから、年に一回の人間ドックのチェックだけでは物足りない気がして
血糖測定の最先端
糖尿病性網膜症の定期検査で来院している患者さんに、針を刺さずに連続的に血糖値をいつでも測れる装置について教えて頂いことを、以前このブログでも書いたことがあります。 日本において、現時点で最先端を行っている装置で、上腕や腹部に極細の針がついているシールを貼ることによって、自動的に血