今年もお世話になりました。
早いもので、今日は大晦日。 季節感が無くなっているとはいえ、年が改まるというのは、やはり嬉しいことですね。 太古の昔から、人間は何とか生き延びてきたのですから、この太陽系の寿命が尽きるまでは、いえ少なくとも、今現在地球上に生きているほとんどの人達の寿命が尽きる100年後位までは、
おせちはお好き?
今日から冬休み。 色々やりたいことがありますが、おせちづくりというのは、私のリストにはありません。 父親がおせち料理を大切にしていたので、母は年末に奮闘していましたが、それを手伝っておせち料理を習ったということもありません。 基本的に、お弁当やお重の中に彩りよく入れるというのは、
今日は何の日?
今日は何の日か知ってる? と突然患者さんに聞かれたのは、12/21。 皆さんご存知ですか? 私は、とっさには思いつかず、何だろう? 去年派手にこけた日も今頃だったと、患者さんが知るはずもないことをうっすら考えていると、三日経ったらわかる と謎めいたことを言われます。 ますますわ
結膜下出血
目が真っ赤になって、まさに目から血がでていると心配になって来院される患者さんは、多いです。 見た目のインパクトが強く、また量が多いと赤を通り越して、黒っぽく見えることもあり、鏡を見てたまたま自分で気づくか、他人に指摘されて来院ということになります。 ということは、どんなに面積が広
糖尿病治療中の低血糖
糖尿病と眼科はとても密接な関係にあります。 網膜症と糖尿病の重症度は必ずしも正比例の関係ではありませんが、コントロールが良いに越したことはありません。 ですから少なくとも網膜症を発症している患者さんであれば、眼科医といえど内科治療の状況は気になります。 特に私は、母が糖尿病で苦労
スギ・ヒノキ花粉症予想 2021
今年の花粉症は全国的にかなり軽かったという印象でした。 2021年の最新の花粉症予想が、12/9に日本気象協会から出ました。 結論を先に言いますと、例年に比べると少なく大体50%という予想が出ています。(近畿地方) 特に九州地方は例年比30%ということですから、朗報です。 北海道
白内障手術についてー人工水晶体の選択
白内障手術の際には、もはや人工水晶体を挿入して手術を終えることがほぼ全例です。 難症例で二次挿入となることはあり得ますが、当院においてもそれはかなり稀な出来事です。 最近は患者さんもよくご存知で、そしてネット情報をたくさん持っておられますから、こちらが説明する前にすでに多くの質問
気をつけよう!子供の近視
最近の子供の近視の話題が多いですが、アジア圏での近視率が高いこと 以前のようにただの近視とあまり楽観していてはいけないことがわかってきたため、眼科医はじめ国を挙げて近視その中でも、強度近視になることを阻止しようとの努力が行われていることの現れでもあるのです。 日本眼科医会のサイト
待降節
今日から待降節が始まります。 待降節というのは、クリスマスをお祝いする準備の時でもあり、楽しみに待つ時でもあるのですが、待つことにうんざりしている人も多い昨今。 待つのが楽しみなのは、その先にきっとよいことが起こるという期待があるときだけに限られているということは、実感できます。