スギ・ヒノキ花粉症 2019
この一週間ほど前から、花粉症の患者さんが増加しています。 おおざっぱに近畿地方というくくりではなく、定点観測地点の今春の予想がでています。 天理は例年ですが、群を抜いて多く、ついで大津・京都・奈良の順です。 近畿地方には、定点観測地点が10か所あり、少ないベスト3は、和歌山・大阪
花粉症2019 続報
一週間前に、日本気象協会から今年の花粉症の飛散予報の第3報がでました。 花粉の飛散量は、前年の夏(6月~8月)の、気温(高い) 日照時間(多い) 降雨量(少ない)の条件で、花芽の発育が予想されるので、以前のブログでお書きした予想と大きく違っていませんでした。 ( )内に書いている
花粉症予想 2019
そろそろ来春の花粉症予想がでてくる時期になりました。 日本気象協会が10月に発表した第1報では、地域によっては、昨年比6倍ほどの大量飛散と伝えていました。 2019年に春の花粉に影響するのは、今年の6月~8月の気温(高い) 日照(多い) 雨量(少ない) ほど花芽の付きが多くなるの
秋の花粉症
最近アレルギー性結膜炎の患者さんが増えている気がします。 春のスギ花粉ほど有名ではありませんが、秋にも花粉症のピークがあり、イネ科やキク科 特に、校庭や河川敷でよく見かける、ブタクサやヨモギの花粉が原因になることが多いです。 春のスギやヒノキに比べ木ではなく、草なので、高さがせい
花粉症2018 対策
今週に入り気温が上がり強い風が吹いた数日前より、花粉症の患者さんが多くなりました。目の症状は 痒い 瞼が腫れる 充血 掻きすぎて白目がブヨブヨになる 等わかりやすいのですが、外観に影響するので気になるし集中力がそがれます。一般的に花粉を室内に持ち込まないために帰宅時には、玄関先で
花粉症 2018
今朝はとても強い風が吹いています。近畿地方では春一番が吹くのは2年に一度ぐらいといわれています。早春に強い南風が吹くと春一番ということではなく、立春から春分という限定された期間でかつ風速に決まりがあるからです。これだけの強風が吹くと、花粉も一気に飛散するでしょうから、花粉症のある
2017年の花粉症予想
花粉症がある方には、うんざりなお話かもしれませんが、製薬会社からの情報がありましたので、皆さんとシェアしたいと思います。来年のスギ・ヒノキの花粉飛散量は、西日本と東日本で大分違うようです。患者さんにとって警戒レベルは、1平方cm当たり2000個だそうですが、全国平均でも5000個