春雨サラダ
今年は宮の前眼科のある近畿地方は、すでに梅雨入りしており、1951年からの統計史上最も早いそうです。 近畿地方では、最も早かったのが、1956年と2011年の5/22。今年はそれより、6日も早かったとか。 そして気象庁によると、今までの統計上早く梅雨入りすれば、早くあけるという訳
白内障手術についてー手術適齢期は?
適齢期という考え方は、何かと薄れてきているかもしれません。 私達世代が結婚するころには、クリスマスケーキ説などを、厚かましくも年上の男性が本人の前で、もっともらしく説教していたことがありますが、今はそういう話をする人を見かけることも無くなりました。 ただ出産は人としての限界がある
小児のブルーライトカット眼鏡装用について
今年の4/14に、日本眼科学会 日本眼科医会 日本近視学会 日本小児学会 日本弱視斜視学会 等が連名で、小児のブルーライトカット眼鏡装用に対しての慎重意見 という文書が発表されました。 ブルーライトに似た話題に、バイオレットライトがありますが、今回のテーマは、デジタル機器の液晶画
伊丹市 新型コロナワクチン接種
いよいよ我が伊丹市でも、ワクチン接種がはじまります。 5/6より75歳以上の方への接種予約が始まり、65~74歳以下の方については、5月中旬以降に予約が始まるとのことです。 各種マスコミが伝えているように、伊丹市でもやはりコールセンターは電話がつながりにくい状態ですが、ナビダイヤ
いつものステーキ屋さん
この連休中は、結構忙しかったのですが、その中で一日家族とゆっくり三宮で食事をすることができる日がありました。 前にも書いたかもしれませんが、大好きなステーキ屋さんがあって、もう何十年も行っています。 そこのお店の人と顔見知りだけれど、お互い深入りはせず、でも注文の仕方は知ってくれ
学童近視の正しい予防法
東京医科歯科大学の五十嵐多恵講師が、上記と同名のペーパーを書かれています。 大きく分けて3つの提案をされています。今までにも何回かこのブログでも、子供の近視について書いていますので、重複するところもあります。 Ⅰ 十分な屋外活動 具体的には、1日120分以上の屋外活動を学校現場
新型コロナ既往症のある患者さんの再感染リスク ワクチンの効果
2021年4月17日にlancetに掲載されたペーパーによりますと、すでに新型コロナウイルスに感染した患者さんの再感染リスクは、84%減少するとのことです。 他のインフルエンザ同様、終生免疫ではありませんが、かなり有益な免疫をもたらすという結論です。 イギリスの病院勤務の医療従事
ゴールデンウイーク中の診察について
ゴールデンウイークの期間の診察は、カレンダー通りです。 従いまして、今週(4/26~5/1)は、木曜日の昭和の日の祭日以外の 月・火・水・金・土は、普段通り診察があります。 ゴールデンウイーク明けの5/6(木)の鄭先生の診察・手術も予定通りです。 特に5/6の手術予定の方は、5/
小さな種
良い話を読みました。 2020年の春、99歳のイギリス人の第二次世界大戦の退役軍人であるトム・ムーア大佐は、新型コロナウイルスに感染した人々を支援するために、募金することを決心しました。 大佐の目標は控えめで、数週間先の100歳の誕生日までに、自分の歩行器で自宅の庭を100周歩く
白内障手術についてー術後点眼はいつから?
術後点眼はいつまで?というのは患者さんからもよくお聞きする質問ですが、いつからというのは、あまりに当たり前のようで私自身聞かれることはあまりありません。 そら手術終わったらさしたらいいんでしょ。 もちろんそれで正解なのですが。 手術の後、帰宅時には眼帯をつけて帰っていただきますが