この夏休みも、時短料理をたくさん作りました。
以前神奈川県の三浦市の特産品という、海藻美人というわかめや海藻が入った干しうどんを頂いたことがあって、彩りが美しい乾麺は見栄えがするので愛用していました。
緑色ですから、黄色のコーンや赤いパブリカを細かく切ると、簡単に見栄えの良い一品が作れます。
野菜のかき揚げなどを買ってきたら(もちろん手作りでもよいのですが)、来客にも出せます。
三浦市の話などもすると喜ばれます。
夕陽の美しい街です。
以前は遠洋マグロ漁の町として栄えたそうで、一年ほど帰ってこない漁師さんの出港前の準備品の購入で、小売店の売り上げも今では信じられないぐらい高かったそうです。
マグロ繋がりというわけではないですが、今日はお魚系の簡単料理をご紹介したいと思います。
魚料理というのもおこがましい本当に簡単な料理ですが、ポイントは、マグロに必ず下味をつけること。
お刺身用のマグロをあまりざっくりではなく、綺麗に立方体のように切るのが私は好きですが、大きすぎず小さすぎない形にそろえて切り、お醤油と塩と一味唐辛子をまぶして、少なくとも10分ぐらい放置。
良く市販されている乾燥海藻サラダ(私は10g入りを愛用)を戻す。
キャベツはマグロを嵩増しするのに、昔は愛用していましたし、たれとよく合うので、細い千切りにして好きな量を用意。
テーブルに出せるガラスのボールに、しょうゆ 酢 ごま油(辛いのが大丈夫な人はごま油の量を少し減らしてラー油を加える)を同量混ぜ、たれを作る。
そこに上の材料を投入すると、お酒のあてや、あまり食欲のない時のソーメンなどの麺類のおともになります。
場合によっては、ポキ丼のように丼物にすると満腹できます。
簡単料理の中でも火を使わないので、夏には向いていると思います。