当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ白内障手術にまつわるささやかなQ&A16
Q30 手術を受ける決心がなかなかできず情けないです。 そのようなことで情けなくなる必要はありません。人によって決断するのにかかる時間は違いますし、状況も違います。なんでも初めて経験することは怖いものだと思います。ただそのまま放置せず、時々眼科を受診して急がなくてもよい状態である
多焦点レンズを用いた手術代の価格改定について
当院では多焦点レンズとして昨年2017年7月に国内で新発売されたテクニス シンフォニー オプティブルーを主に採用しています。従来の多焦点レンズに比べ、遠方視 近方視に加え中間距離も連続的に自然な見え方が期待できるレンズです。さらに今年2018年2月より角膜乱視の矯正が可能となるテ
黄斑前膜について〜Part 2
さて前回に引き続き黄斑前膜についての解説です。黄斑前膜は初期のものでは自覚症状はほとんどありません。進行しますと膜がぶ厚くなっていったり、膜が縮んで網膜にシワができていったり、さらには網膜を引っ張って網膜が腫れてくるなどしてゆきます。症状としては視力の低下や物がゆがんで見える、物
硝子体手術よくある質問♯15 液空気置換の目的
Q 硝子体手術の時に目の中に空気を入れる目的は何ですか?また入れた場合にしてはいけないことはありますか?
調節性内斜視
調節性内斜視とは、強い遠視が原因で目が内側に寄る内斜視で、2、3歳くらいから目立ってくることが多い斜視です。遠視の目は、通常の状態ではどこにもピントが合わないため、“調節”というピント合わせをして、ものを見ようとします。正常でも、近くを見るときに調節を行っており、目は少し内側に
黄砂 PM2.5 光化学スモッグ
スギ花粉が少し峠を越えた今頃から話題になるのが、黄砂やPM2.5の話題。黄砂はアジアの砂漠の砂や土が偏西風に乗ってやってくるので、砂嵐がよく起きる2月から5月が多く特にピークは4月。PM2.5は大気汚染物質ですから本来季節を問わないですが、やはり冬から春にかけて多くなります。2.
白内障手術にまつわるささやかなQ&A15
Q28 白内障手術を受けたいのですが日程調整の相談にのってもらえますか? もちろんです。一般に白内障手術は緊急性がないことが殆どですから、相談のうえで決めることができます。ただ実際に手術を受けるより、手術の決断をすることがストレスなのですから、受けると決めたら即断即決がいいのでは
硝子体手術よくある質問♯14 入院手術と日帰り手術の違い
Q 入院と日帰りで行う硝子体手術に違いはありますか?日帰り手術に伴うリスクはあるのでしょうか?
お知らせ
6月より、前沢先生の外来は午後診のみとなります。手術は今までどおりです。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
Happy Easter 2018
今日はご復活祭。最近はイースターエッグやイースターバニーの飾りつけを目にすることもあるので、ご存知の方もおられるかもしれません。クリスチャンとしてはクリスマスよりむしろ大切にしている祝日です。クリスマスのように固定した日ではなく、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日。必ず日曜日に