当院の医師達が目に関するお役立ち情報や新着情報を発信しています。
home > ブログ久しぶりのファミリー外食
このところ子供たちとのスケジュールが合わず、先日ようやく4月生まれの子供の誕生日祝いの食事会をしました。 自分の年齢にもびっくりしますが、子供の年齢を数えるともっとびっくりします。 本人の希望で、やはり中華料理。 コロナの間は、いつだってお気に入りの席に案内してもらえたのですが、
グリーンアスパラガス到着
家族そろってアスパラガス 特にグリーンアスパラガスが大好きなので、いつもこの時期 北海道のアスパラの到着を楽しみにしています。 昨夕到着し、早速塩ゆでして食べたのですが、本当にスーパーで売っているのとは違って、歯ごたえがあって、でも噛み切れないほど筋張っていなくて、水分も適度にあ
災害時の盲導犬(介助犬)の同伴避難について
このところ各地で地震が多発しています。 今回は介助犬、特に盲導犬の避難所での受け入れについて、書いてみたいと思います。 盲導犬は、特別な訓練や教育を受け、社会ルールを守り清潔さを保つように管理されています。 ペットとは違い、視覚障害者の生活の一部となっている特別な犬であることは、
ゴールデンウイークの診察について
ゴールデンウイークの外来診察日はカレンダー通りです。 4月30日(火) 5月1日(水)2日(木)平常どおりの診察 宜しくお願い致します。
VEGF阻害薬の硝子体内注射前後における抗菌薬点眼処方について
加齢黄斑変性症や糖尿病性黄斑症 眼底出血後の黄斑浮腫等の治療法として、抗VEGF剤の硝子体内注射という選択がかなり普及し、件数も増加しています。 その薬品の添付文書には、注射前後には、抗菌薬点眼を投与すること と記載されていました。 当院においても、それを遵守しています。 一方、
白内障手術を先延ばししてはいけないケースは?
網膜剥離や硝子体出血などと違い、緊急白内障手術ということは、あまりありません。 手術時期を計画的に決めることができるという点では、主体的にスケジュール管理ができるので、多忙な人でも仕事や家事と手術を両立することは可能です。 ところが、それがかえって災いとなり、次々と細かな用事は湧
全国医師数 統計結果発表
2年に1回 厚労省は医師数の全数調査の結果を公表しています。 それによりますと、全国の医師数は34万3275人で、前回調査(2020年)よりも1.1%増加し、人口10万人当たり274.7人で、こちらも前回より5.5人増加。 科ごとの集計によると、対前回比で最も増加したのは、美容外
新年度の始まり
年度替わりのこの時期ですが、私自身は学校に通う子供や孫もいませんし、大企業のように新入社員が入ってきたり、転勤したり ということも無いので、年度替わりを意識することはあまりありませんでした。 ところが、今年のご復活祭は昨晩のごミサで行われ、神父様がちょうど年度替わりのこの時期、気
白内障の疫学
白内障の治療法がほぼ確立されているため、昔のようにどのような人がなりやすい とか、環境要因とかはあまり云々されなくなってきました。 たまたま読んでいた資料に、久しぶりにまとまった記述がありましたので、ご紹介します。 ソースは、慶応大学病院が一般の方にも読みやすい文章で公開している
血糖測定器 リブレ
以前にもこのブログに、患者さんが使っている実物のリブレを見せてもらったことを書いたことがあります。 最近これを使っているという知人の話を聞き、そういえばと思い、変化が無いか少し調べてみました。 これを販売しているAbbott社は、以前は眼科の白内障手術に用いる人工水晶体レンズを販