昨日はいつもお世話になっている鄭先生をお招きして、忘年会を楽しみました。
梅田のグランフロントのTHE COSMOPOLITAN にて。
阪急との連絡橋は人でごった返していて、クリスマス前の賑わいで溢れていました。
先日の東京より、梅田の方が分散していないせいか、人口密度は高い気がしました。
景気の良し悪しというのは、街の活気に結び付きますね。
お店も予約で満席とのことですし、カップルよりも女性同士のグループでの会食風の人達が多く、今の時代はカップルよりも女性同士の方が、盛り上がるかもしれません。
その中鄭先生は、男性お一人ではありますが、相変わらず元気満々です。
お酒にそれほど強くない とおっしゃりながらも、どんどんお酒を楽しまれています。そういう私も、いただいていましたが、当院一若い20代前半のORTも、少しの赤ワインでほんのり赤くなり、愛らしい。
憎まれ口の鄭先生は、山本先生はお酒を飲んでもちっとも変わらないんですね。飲ませがいが無いことですね と。
いつも言われることですが、本当にその通り。
全く家飲みをする必要が無い体になっていました。久しぶりに飲むと酔っぱらうかと思っていましたが、その心配もありませんでした。
それより、このお店はお酒の種類も多いうえに、お料理もなかなか充実していて、前菜やスープの食材もちょっと凝っています。
特に気に入ったのは、ステーキ肉の部位を選べること。
ランプかミスジか。ミスジは、肩の内側のウデのお肉。ランプは腰からお尻にかけての赤身肉。
霜降りが好きな人は、ミスジ 赤身が好きな人はランプで脂身はほんの少し。
希少価値はミスジだと思いますが、お店が信頼できる場合は、ランプ肉は柔らかい赤身肉で、あまり動かさない場所なので、サシが少なくてお肉のおいしさが満喫できる大好きな部位です。
調理がうまくいかない場合や、お肉が良くない場合は、歯ごたえのある固い印象ですから、お店によってだいぶ違うかもしれません。
今回はじっくり食べ物が楽しめて、いい会だったなと思いました。
この頃は年齢のせいか、お食事会のメンバーごとに話題になる内容が、だいぶ違いますが、長時間一緒に過ごす眼科のメンバーとは、裏も表も知っている間柄なので、安心して過ごせました。
鄭先生も相変わらず、奥さんとはラブラブだと恥ずかしげもなく?公言されていましたので、お家での人気も衰えず、中年の悲哀とはご縁が無いご様子に安心しました。