昨日は何と1年半ぶり位に、鄭先生と京都で会食。
野宗先生のこれまた京都での焼肉送別会以来です。
京都のベスト5に入るお寿司屋さんをご紹介いただき、しかもご馳走になってしまい、恐縮至極。
この年になっても、他の先生を交えずお会いするのはどうかと思いましたが、そのお寿司屋さんは、こじんまりしていて、常連さんばかりで、鄭先生のお知り合いの方が殆どのご様子でした。
家からそのお店まで、JRを使って1時間5分。阪神間には新快速という、特急並みに早い電車があるのに、以前わざわざ京都に宿泊したのは、何だったのでしょう という感じです。
来月は、京都市在住の姉とまたまた京都で天ぷら 目の前で作ってくれる和菓子屋さん とグルメツアーの予定が入っているので、インバウンドの観光客の方がまだ増えないうちに、京都を満喫しておこうと思います。
考えてみれば浪人時代には、京都市内に住んでいながら、予備校と下宿とお風呂屋さんを往復するだけの日々でしたから、本当に良い店というのを一切知らない気がします。
わざわざ日本全国から訪れる憧れの京都という町を、昔の私怨(単に私の実力不足で京大を落ちたという・・・)のために無視するのはもったいないということに、今更気付いたというわけです。
姉は私と違って、大学時代から京都に憧れて、まんまと住み着いたわけですが、今までなら神戸かせいぜい大阪で出会うということにしていましたが、これからは京都に出向いていこうと思います。
うちの滋賀県出身の看護師さんは、伊丹大好き人間になってくれましたが、やはり滋賀の人間にとっての一番の憧れというか尊敬の町は京都と言っています。
隣町を尊敬するという表現が、この人らしいのですが、最近たまたま読んだ戦国時代の本の影響もあり、日本のかつての首都 京都に、私も少し親しもうと思いました。