今年は宮の前眼科のある近畿地方は、すでに梅雨入りしており、1951年からの統計史上最も早いそうです。
近畿地方では、最も早かったのが、1956年と2011年の5/22。
今年はそれより、6日も早かったとか。
そして気象庁によると、今までの統計上早く梅雨入りすれば、早くあけるという訳でもないとのこと。
1954年の梅雨時期は九州で、5/13~8/1とびっくりするぐらい長く、降雨量も平年の73%も多かったということですから、今年の梅雨ももしかしたら長引くかもしれません。
雨つながりではありませんが、こういう時期は(本当は年中)春雨サラダは食欲増進に良いのではないかと思います。
春雨は、イモ類や緑豆のでんぷんが原材料ですから、糖質やカロリーが多い と最近はあまり評判が良くない気がしますが、私は結構好きで買い置きしています。
素材より料理しやすいように、短くカットされているものを好んで買います。
カロリー表を見てみると、乾麺状態でのカロリーは蕎麦 そうめん スパゲティー それぞれgあたりのカロリーはほとんど同じ。
ところが、乾麺を戻すと春雨は他に比べると水分の取り込み量が多くて4倍ほどに膨らむので、gあたりのカロリーは他の乾麺の中ではスパゲティーの半分ぐらい蕎麦の65%位に減ります。
ついでに糖質量の比較でも乾麺の中では一番少なかったです。
随分長い前置きでしたが、その理由はいつも通りこのサラダもレシピというほどのものではないからです。
サラダに使うのは、春雨ときゅうりと薄焼き卵と多めのゴマだけ。
春雨は、熱湯に5分ぐらいつけてからざるに上げる。
卵は2個分ぐらいを大きなフライパンに流して薄焼き卵を作る。
キュウリは1本分を千切りして塩もみしておく。
でこれらを食卓に出せる器に投入して味付け。
私の味付けは、酢とごま油同量 しょうゆはそれより少し少なめ。
砂糖をちょっぴり加えて、そこにニンニクのすりおろしとゴマをたっぷり。
よく混ぜたら出来上がり。
あっという間にできちゃいます。