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白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
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白内障手術について-術後の禁酒・禁煙

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2020/09/17担当:山本 洋子
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だいぶ前に、この話題を書いた覚えがあるのですが、最近術後の注意事項は看護師さんが説明してくれるので、直接患者さんから相談されることもなく、なんだか懐かしい気分でした。

 

以前は、1週間は、お酒をやめ、たばこは一生中止するのがいいと言っていましたが、今は皆さん、どうされているでしょう。

 

正統派の答えは、おそらく今でも一週間は、嗜好品を中止するということでしょうが、実際手術当日は、慣れない手術室に入った経験から、気疲れしてお酒やたばこを吸う気分でもなく、就寝ということだと思います。

 

数日すると、その状況に慣れ、普段の生活に戻っていくことでしょう。

 

そうなると、わざわざ聞くこともなく、ビールを一杯。ちょっとたばこを一服。となりまさしく普段の生活に戻っていく。

 

これはある意味、とても自然なことのように思います。

 

一日たりとも、嗜好品を中止できないということは、やはり普通ではないと思いますが、そう意識しないでも、自然と人間の体は、自分の肉体の変化を宥めるようになっていると思います。

 

余談ですが、嗜好品の中には、甘い食べ物は入らないのかなといつも思います。

 

ある意味、砂糖というのも、中毒性のある嗜好品のように思いますが、お酒やたばこに比べ、市民権を得ているように思います。

 

私にとって嗜好品というのは、何なのかと考えてみましたが、食べ物の中には、ないように思います。

 

たばこは生まれて一度も吸ったことは無いし、お酒は飲めますが、必要がなければ特に飲まなくてもいい。

 

甘いものはそこまで好きでもないし、お肉は好きと言っても、満腹の時にさらに食べたいと思わない。

 

こう書くと何だかつまらないですね。

 

だとすると、命が短くなってもいいからたばこやお酒を飲みたい 糖尿病が悪化してもいいからケーキを食べたいと思えるのは、あまり大きな声では言えないですが、幸せなことかもしれないですね。