北欧ほどではないにしても、日本にも離島と呼ばれる島は多いですね。
離島の多い国8位が日本。
その日本でも断トツの1位が長崎県。そして2位は鹿児島県。
鹿児島県の本土もですが、離島にも行ってきました。
沖永良部島 徳之島 奄美大島 種子島。
カトリック教会があるところ限定ですから、私が行ったところは4島だけですが、他にもたくさんあります。
奄美大島だけは、伊丹直行便がありますが、他の島も一日の便数は限られているものの島間の飛行機はありますし、交通にそこまで不便は感じません。
沖永良部島は大部南なので、ちょっとした買い物は沖縄に行くそうです。
ただ、やはり島の中では、唯一徳之島だけはバスで一周できましたが、車無しではとても歯が立たない気がします。
どこへ行っても、もし私がここに住むならと思いつつ町を見る癖があるのですが、車に乗れる間は島で生活できそうな気がします。
でも車に乗れない場合、周りの人との協力関係がないととても不安かもしれません。
そもそも教会のある場所が町の中心とは限らないというか、どちらかというと不便なところを見ているのかもしれませんが、食料品と本と健康さえあれば、どこでも住めるような気がしてきました。
種子島では見なかったように思いますが、他の島には徳洲会病院があったのはさすがですね。
私の場合、名所旧跡にはほとんど行く暇もなく、隣町へ行く延長線上として、各地を回っています。
そこの土地の人と少しおしゃべりをし、食料品やさんをのぞき、レンタカーを運転し自分の関西風の運転のせわしなさを反省し、いつも通りの日常生活をなぞっているだけですが、普段より確実に脈拍がゆっくりになり、リラックスすることができ有難いことです。