この間の連休に、台風の影響で行けなかった横浜教区完成の旅に出かけました。
相模原市の津久井にある城山ダムを通過しました。
市街地にあるダムは珍しいのではないかと思いますが、ダムの上をはしる国道413号線の上から見ることができます。
台風一過から日数は経過していたものの、ごみが山積しており、津久井湖周辺は景勝スポットと聞いていましたが、いかにこの台風の被害が大きかったかを実感しました。
東京都と神奈川県の境を訪問する予定でしたので、多摩川周辺特に、川崎市と多摩川をはさんで対岸の大田区 そして横浜の一部に出かけました。
時間タイトな暮らしをしているので、決めた予定はなるだけ変更したくない方ですが、今回行く予定だったところは、まさに台風での水害が発生した地点だったことがわかりました。
カトリック教会を訪問する目的ですから、多摩川周辺をじっくり観察したわけではないですが、こちらは川幅も広くさすがに東京都と神奈川県という、日本有数の大都会の県境として美しい姿を見せていました。
ここが氾濫したなんて、信じられない思いです。
県境といえば、宮の前眼科のある伊丹市も、大阪府と兵庫県の境目にあり、例えば伊丹空港も県をまたがって存在しています。
管轄警察もJAL側(北ターミナル)は、大阪府警豊中警察 ANA側(南ターミナル)は兵庫県警伊丹警察 の担当と聞いたことがあります。
カトリック信者の数は、今でも全人口の0.5%をキープできているのかは不明ですが、ともかく少数派であることは確かです。
このわずかな信者のために、田園調布という有名な町の中なのに、自然あふれたフランシスコ会の修道院のついた教会もあれば、川崎市内の本当に小さな 小さな 落書きされてしまっている教会 横浜の山手にある威風堂々とそびえる教会 と多くの教会があって、訪問するたびに、ちょっとした矛盾と大きな感動を覚えます。