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花粉症2025 予想(10/1)近畿地方を含む西日本平年比200%以上 | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

花粉症2025 予想(10/1)近畿地方を含む西日本平年比200%以上

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2024/11/07担当:山本 洋子
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関西地方にお住いの花粉症の方には、悲報ですが、来春の花粉症予想は、前年を大きく上回る予想となっています。

 

2024年春の花粉飛散が、近畿地方特に京阪神エリアでは、平年の半分程度だったため、前年比では400%超、平年比で200%超 となっています。

 

平年というのは、過去10年(2015年~2024年)の平均飛散量を指します。

 

残念ながら来年2025年は、過去10年間で最も多いか、それに匹敵する飛散量と予想されています。

 

今年の夏はとても気温が高く、日照時間もかなり長かったので、雄花の生長が進んだからですが、近畿以外にも中国・四国の瀬戸内海地域は、近畿同様前年の飛散量が少なかったため、前年比500%以上 800%を超える地域もある予想となっています。

 

九州は、近畿地方同様の前年比400% 平年比200%超の予想となっています。

 

今年の秋の花粉症も多かった印象ですから、来春の花粉症対策は少し早めが必要かもしれません。

 

マスクの習慣が助けとなるでしょうが、眼科領域は花粉症対策のできるメガネは各種眼鏡店やネットで売られていますし、白内障手術をした患者さんは、保護メガネを持っている方が多いでしょうから、それを流用するといいと思います。

 

説明書に花粉症対策になるとも書かれています。

 

今日のように、晴れて風の強い日というのが、花粉症のある人にとっては、つらい日です。

 

過去のブログにも、花粉症対策について書いたものがありますので、ご参照ください。​