今日はイースター。
復活祭という方が、私達日本人信者にはなじみがありますが、カトリック教会の中では一番の祝日です。
一般に、他人との垣根が低くて、人懐こいと思われている関西人ですが、関西から関東にしばし移住していた私の実体験からは、関東の方も私達関西人に対してフレンドリーでした。
それはともかく、浦和の教会では、ご復活祭のごミサ後、お庭で神父様を囲んでお弁当を食べたり、子供たちがイースターエッグを配ってくれたりして、楽しく過ごしたことを懐かしく思いだします。
私自身関西に帰ってからは、そういうゆったりした時間はあまりなく、何となくいつも慌ただしい日々。
どうしてでしょうね。私個人の問題なのか、関西人はイラチといわれるように、話すのも食べるのも新快速も何でもスピードが速いのかもしれません。
所で、題目のグッドフライデーというのは、おとといの金曜日のことで、米国では祭日にあたります。
聖金曜日という受難日のことですが、アメリカではクリスチャンが減少していると聞きますが、それが国の祭日になっているのですね。
その日がキリスト教信者にとっては特別な日ではあるのですが、日本人でその日がそういった祭日に当たると思う人は、ほとんどいないと思います。
昨今米国株を売買する人も多いとお聞きしますから、株が休場しているということは気付いているかもしれませんが。
何はともあれ、今日はそういう祭日なので、久しぶりに一日ゆったりとした気持ちで過ごしたいと思います。
子供たちと一緒に教会に行って、おいしものを食べて帰ることにしましょう。