昨日は雪の影響が出るとの天気予報でしたから、朝起きてから車庫の車の様子を覗いたり、家の前の道の様子をうかがったりして、ちょっとそわそわして、少し早めに出勤。
車のフロントガラスは全然凍っていないし、大通りに出るまでの道も地面が見えているので、楽勝だと思っていました。
ところがガレージの扉がリモコンを押しても、ウンウンと苦しそうな音がするだけで、動かない。
ザワザワしながら観察してみると、扉の金具が敷地の地面と凍ってくっついていました。
これは軽傷だったので、私の力でも無理やり引っ張ったら動いたので、ほっとしました。
大通りに出ると、山の上から降りてきた車だと思いますが、雪をたくさん屋根に積もらせた状態で走っている車を何台か見かけました。
でも皆さん用心深いのか、いつもより道は空いていて、むしろスムーズに眼科に到着。
近畿地方でも高速道路で立ち往生して、大変な目に遭っている車の様子をニュースでみましたが、同じ近畿でも場所によって、随分違います。
以前浦和に住んでいた時、冬になるとスタッドレスタイヤに履き替えて、タイヤを屋根裏に保存していたことを思い出しました。
年に何回か大雪が降り、玄関の階段がつるつるして危険な状態になっていました。
温暖化と言われていますから、今はどうでしょうか。
どこも住めば都 と言いますが、やはり子供の時から体になじんだ気候が本当は楽なのかもしれません。
浦和の家から駅までの道を、なんて寒いんだと思いながら、あ~準東北地方と歯を食いしばって歩いたことを思うと、今は慣れ親しんだ気候だから、夏の暑さは大変だけど、楽に過ごせている気がします。