そろそろ夏休みですね。
当院の外来にも、午前中に子供たちの姿がみえる季節になって来ました。
夏休みは、学校から勧告書がでたお子さんが、視力検査に来られることも多いのですが、アジア人は、近視率も高く、ある意味メガネをかけることさえいとわなければ、病気という考えは持たないのが、普通かもしれません。
でも一口に近視と言いましても、かなり強い近視の場合は、眼軸が長くなって、網膜や視神経がひ弱になりがちです。
大人になる過程で、学童期から少しずつ近視が進んでいくわけですから、そこを何とか少しでも進行をくい止められないか、ということを当院の前沢先生は、研究されています。
子供さんの視力のことで、もし前沢先生に相談してみたいと思われましたら、毎月第2金曜日に来られますから、8月は12日です。
白内障は勿論ですが、斜視の手術の専門家ですので、大人の方で斜視の相談を希望される方も、前沢先生の外来に来てみてください。