兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
診療曜日・時間
午前9時~12時
午後13時~
午後15時~19時

手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

MIYANOMAE EYE CLINIC pc_image
MIYANOMAE EYE CLINIC tb_image
りきみ | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

りきみ

home > ブログ > 雑感
2021/02/21担当:山本 洋子
726

最近リアルな学会が減ってきて、WEB開催が多いので他科のWEBを見る機会もちょくちょくあります。

 

眼科の中でも専門が細分化され、理解が難しいこともあるので、他科の話を聞いてもちゃんと理解できているかはわかりませんが、聞いていて面白いなと思います。

 

物見遊山という面もありますが、学ばねばという力みから解放されると、楽しめるのかもしれません。

 

私は開業医として、日々多くの方にお目にかかりますが、高齢というカテゴリーに入っている方の中に、多くの人生の達人を見つけることができます。

 

最近は若くしてユーチューバーや投資に成功して、大富豪になっている方もおられるそうですが若いというだけで、先の人生が長いので不安定な気がします。

 

著名人で人生の達人というのは、どういう人のことをさすのか?

私は寡聞にして知りません。

 

私がお会いする人生の達人は、平凡な日常の中に楽しみを見つけて、例えば診察帰りに行きつけのお寿司屋さんによることとか、早起き体操に出かけてお友達に会うこととかを、ほんの短い間にお話ししてくれます。

 

90代でもまだゴルフをしていたり、本当に私に人生の過ごし方を見せてくださいます。

 

だから私は、高齢者の仲間入りが楽しみです。

 

その話を私は、長年連れ添った?看護師さんに、昔から時々話していますが、未だに賛同を得られません。

 

りきみが取れて、大きな野望を持って色々取り越し苦労をすることなく、平凡な毎日に自ら楽しみを見つける工夫ができる、そういう人になりたいなと思います。