今年の花粉症は全国的にかなり軽かったという印象でした。
2021年の最新の花粉症予想が、12/9に日本気象協会から出ました。
結論を先に言いますと、例年に比べると少なく大体50%という予想が出ています。(近畿地方)
特に九州地方は例年比30%ということですから、朗報です。
北海道が例年並み以外は、全国で例年比は低い。
ただ今年がかなり軽く済んだため、今年との比較では、近畿140% 四国210% 九州120%
東海230%といった具合に、多いような印象を与えますし広告主体によっては、そこを強調することもあるでしょうが、例年比は近畿地方50%ということですから、必要以上に不安を煽られないように注意した方がいいと思います。
今年の夏の近畿地方は、気温は高め 降水量も多め 日照時間は平年並みだったとのことです。
従って、花芽の成長も普通だったということのようです。
花粉の飛び始める時期は例年並みで、近畿地方は2月中旬からで、ピークは2月下旬から3月中旬の予想です。
スギ花粉のピークを越えたころから、ヒノキ花粉が増加していき、3月下旬から4月上旬がピークとなる予想です。
大体時期的にも例年通りのようです。
今年の予想も少し良さそうですから、これが外れないことを願いたいと思います。