約2か月前にご家族のご協力の下、無事白内障手術を済ませ、最近体調を崩し、入院していた方が退院の日に、診察に来てくれました。
あの鄭先生が心配するほど、手術中もぐうぐう寝ていた患者さん。
鄭先生の神業でいつも以上に早く多分実際の手術時間は、5分もかからず終了。
ちゃんと視力も出ているし、喜んでくれていることはわかります。
目も合い、眼科独特の診察も看護師さんと娘さんや奥さんの協力の下、ちゃんと診ることができます。
言葉は、はっきりしませんが診察の時に見た目には、涙が溜まっています。
もしかしたら、ただの涙液が増えた涙目かもしれませんが、私にはそうは思えません。
視力が良くなったことだけではなく、家族総出で診察に連れてきてもらえる幸せ、退院できた安心 懐かしい眼科のメンバーに会えたことの喜び涙だったのかもしれないと私は思ってしまうのです。
薄暗い部屋でのモグラのような生活は、時にしんどい時もありますが、でも町の医者になれてよかったとこういう時に心から思います。