今年もあと数日で終わります。
今年は、眼科にとって人の出入りがある年でした。
正確には、入りは来年からということですが、若い人は変化していくことがむしろ当たり前なのですから、新しい人生を力いっぱい生きてほしいと願っています。
昨日は、伊丹空港に夜の8時台に到着予定の飛行機に乗っていたのですが、伊丹空港は町中にあるので、21時を過ぎると着陸できなくなります。
ですからどの飛行機も着陸規制に間に合うように、ラッシュで混雑して上空待機。
おかげで、15分間も飛行機の窓から高度を上げたり下げたりする様子を眺めていました。
そして着陸前には昼はさっぱりですが、夜に見ると美しいイルミネーションで大阪北部の街並みや淀川を眼下に見ることができました。
乗っている人たちも、綺麗と感嘆の声をあげています。
この町の小さな眼科で、ほとんどの時間をモグラのように暗い部屋で過ごしているのですが、そういう生活こそが今の私にとって大切な時間なのだと気付きました。
さて、今年もあとわずか。
今年、眼科で出会うことができました患者さん、そして業者さん、共に働いでくださった先生方、そしてスタッフに心から感謝いたします。
そして、迎える2020年が皆様にとって良い年となりますように心からお祈り申し上げます。