レタスはあまり個性のない野菜という印象ですから、外食などでも申し訳程度に出てくる野菜にレタスが多いのはやっぱりねという気がします。
でも私の大好きなレタスの食べ方に、丸ごと一個食べられる方法があります。
夏のレタスが安くなっている時期、最近ではサニーレタスはすでに割と安くて一個100円ぐらいですから、私はすでに何回か作りました。
レタスを手でバラバラにちぎって、大きなざるに入れて水切りをします。
ストレスフルな時、何かをちぎるというのは、いい気分です。ジャガイモの皮むきはストレスになりますが、レタスの葉っぱをちぎるのは、いい気分です。
熱いソースをかけるので、冷やす必要はないので少し長めにざるにいれておくと、よく水切りができます。
十分水切りができたら、かなり大きめの平皿でふちがある和皿に、レタスを山盛り(びっくりするぐらいの量です)に盛り付けます。
そしてニンニクが嫌いな人には向かない料理ですが、ニンニクが好きな人なら、4~5かけを細切りにして、多めのオリーブオイルでしっかり焼き、そこへお醤油と本みりんを大さじ3ずつを入れてカンカンに熱してお皿の上のレタスに一気にかけます。
香りもいいし、本当に美味しいなと思います。
中華丼や牛丼など炭水化物の多い丼物とともにこのレタスニンニクソースを食べると、おいしく一皿食べれます。
基本うちでは、玄米ご飯ですから、牛丼などを作るととても茶色い感じですから、レタスの青さが目に沁みてどんどん食べられます。