先週末、久々に京都へ出かけました。
紅葉でもなく、公用でもなく、雑用でしかも電車。
時間ギリギリだったので、泣く泣く十三乗り換え。
他地方の方は、何のお話かお分かりにならないでしょうけど、阪急電車は、梅田が京都線 宝塚線 神戸線の始発駅になっていて、梅田乗り換えだと時間を気にしなければ、始発なので終点まで座って行けるということなのです。
ただ梅田では、神戸線と京都線は、端から端までかなり距離があるし、この時期は京都線は常に行列ができているので、相当時間ロスする覚悟が必要です。
京都線は、予想通り満員でしたが、お着物を着た高齢のご老人も毅然とした面持ちで、立っておられます。
私ごときが、泣き言をいうなんてと反省しきり。
紅葉を見たのはいつが最後だったかを思い出せないぐらい。
正直、お花や自然や着物などに興味がなく、食べることと仕事ばかりに偏っていますが、もし老後があれば、いつか自然と触れ合うのが趣味などと言ってみたいものです。