水曜日担当の草場です。
最近ブルーライトについてよく耳にします。
ブルーライトとは文字通り目に見える光線の青い部分です。これを感じる部分が目の網膜と呼ばれる神経細胞にあることやLED照明の普及により、注目を浴びることになりました。
ブルーライトが身体に及ぼす影響ですが、サーカディアンリズム障害(既日理リズム障害)が大切です。
サーカディアンリズムが乱れると、睡眠障害の原因になります。地球は朝、昼、夕、夜と24時間を単位としてますが、生体のリズムもまさにこのリズムと一致してますよね。この体内リズムがまさにサーカディアンリズムです。
これは人間がもともと持っているリズムです。
現代では太陽の自然な光ではなく、人工的な光つまりテレビの光、スマートフォンなどの光が増えてきました。また、そのような人工的な光が朝昼夕時間を問わず、光の強さもばらばらで、不規則にあたるようになりました。これが原因でサーカディアンリズムが障害を受けます。
睡眠障害以外にも癌や高血圧、糖尿病のリスクが高まると言われてます。
次回は、サーカディアンリズムを維持するにはどうすればいいがお話しさせていただきます。