兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
診療曜日・時間
午前9時~12時
午後13時~
午後15時~19時

手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

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霰粒腫について

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2017/01/30担当:草場 喜一郎
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こんにちは。水曜日担当の草場です。

今日は霰粒腫についてお話しします。

霰粒腫は感染が原因となる麦粒腫とは違い、非感染性の炎症でまぶたが腫れる病気です。

思春期から中年にかけて広くかかる病気で、症状は痛みはないですが、まぶたにしこりのようなものを感じます。霰粒腫の経過中に感染を起こして、化膿性霰粒腫と呼ばれる病気になることもあります。

治療は放置してもなくなることはないですが、ステロイドを使用することで、大きさが小さくなることがあります。大きいものは手術で摘出します。

化膿性霰粒腫は麦粒腫と同じように、抗生物質の点眼や軟膏、内服を処方します。