兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
診療曜日・時間
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手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

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ドライアイの治療について part3 | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

ドライアイの治療について part3

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2016/11/21担当:草場 喜一郎
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水曜日担当の草場です。今週末、夜間の冷え込みは厳しいですが、昼間な暖かく過ごしやすかったですね。

今日はドライアイの治療についてお話ししたいと思います。

前回、涙の水分、油分、ムチンという涙の安定させる物質、黒目(角膜)と白目(結膜)のケーキのような層別に診断し治療をする考え方がでてきたことをお話ししました。

その悪くなっている部分を治療する方法がでてきました。以前は涙が足りない方に人工涙液をさしていただいたり、涙の出口をふさぐ治療(涙点プラグなど)、涙の蒸発を防ぐためにヒアルロン酸の点眼することが多いでした。

最近は先ほどお話ししたムチンという物質を補う点眼が発売されて、治療の選択がでてきました。

また、ドライアイに白目(結膜)が年齢によって、たるむことによって、乾燥したり、逆に涙が出て目の表面に涙が少なることで、ドライアイになることもあります。また、白目(結膜)のたるみによるこすれも、ドライアイの原因のなってきてます。

次回は、ドライアイの点眼についてお話ししたいと思います。