水曜日担当の草場です。11月に入り、本当に寒くなってきました。朝夜の冷え込みは厳しくなってきました。体調管理にはご注意ください
今日は、ドライアイについて説明したいと思います。
この季節は秋風が強くなり、ドライアイの方には症状がきつくなる季節です。
ドライアイいままでは涙の量が少ないことが多いとされてきましたが、最近の研究により、涙の量は正常でも涙の安定性が悪くなり、乾くスピードが速くなるタイプのドライアイ(BUT短縮型のドライアイ)が多いことがわかってきました。
このタイプのドライアイは黒目(角膜)に傷が少ないですが、患者様の症状がきつくでます。ドライアイにはいろいろなタイプがありますので、受診して相談してください
ドライアイの診断と治療も大きく様変わりしてきましたので、次回はドライアイの診断についてお話ししたいと思います。