兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
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自分へのプレゼント という表現 | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

自分へのプレゼント という表現

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2024/09/05担当:山本 洋子
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自分へのプレゼント という表現は一時はやったような気がします。

 

何かを達成したり、自分なりに頑張った時に、ほしかったもの その中でも大それたものではなく、ちょっといつもよりは高めの何かを想定していると思います。

 

最近面と向かって、この質問をされたのですが、残念ながら私には特にそういう類の欲しいものは、思いつきませんでした。

 

多分私ぐらいの年齢の人は、同じなのではないかと思うのですがどうでしょうか。

 

物欲が無い というと格好いいですが、洋服一つをとっても、とても安価なのに、みたところ高価な洋服との違いが判らない。

 

パソコンやプリンター 先日買った体組成計 といった電気製品も、ネットで買うと安くで買える。

 

値付けの基準がはっきりしなくなってくると、ちょっと気にいったというだけでは、あまり欲しいという気分にならなくなります。

 

洋服なども、通勤が車なので、普段着で家を出て、白衣に着替え、また普段着で帰る という生活だと、特にほしいものは無い ということになります。

 

住まいは交通至便な地にあるので、今更変更したいと思わないので、残るは食。

 

食は自給自足というわけにはいかないですし、毎日補給が必要ですから、やはり食べ物は大好きです。

 

でも日常的な食品が本当は一番おいしいとなると、自分へのプレゼントは食品でもない。

 

これはやはり典型的な老化現象なのかもしれません。

 

物質的なもののみならず、以前は一人で静かに読書する時間が欲しい とか多くの国を旅行したい とか思ったものですが、読書していると集中力を欠いていることを実感したり、そこまで聞きたい音楽会もなかったり。

 

でも私はそういうことにあらがわず、自分の好きな私にとって当たり前の日常生活を、そして食生活を楽しみつつ、一度に3~4冊の本を読み、列車の旅に出る そういった地味な生活が自分へのプレゼントということになりそうです。