最近つくづく、指の筋力の低下を自覚させられる。
家のパソコンは特に、眼科のパソコンでもキーボードの入力でミスタッチが増えたと感じています。
自分ではいつも通り入力をしているつもりが、しっかりキーボードが叩けていないので、変な変換になっているのが原因です。
ブラインドタッチができているつもりで、ある程度書けたと思ったところで、読み直してみると、全然意味をなさない文字の羅列。
本当にがっかりです。足の筋力については、結構話題になりますが、指先の筋力も同様のことが起きているようです。
そういえば、強炭酸水のペットボトルのふたは異常に固くしまっているので、最早ゴム製の補助具が無ければ、絶対あけられません。
先日は看護師さんに持参のお茶のペットボトルのふたを開けてもらいました。
寿命と筋力は、正の相関関係があるそうです。
筋力チェックの項目に、ペットボトルのふたが開けられるか というのを見たことがあります。
死ぬことに対して、どちらかというと耐力がある方だとは思っています。
私も看護師さんもまだ40代のころ、いつ死んでも悔いはない等と口走ってちょっと引かれてしまったことを鮮明に覚えています。
思いは同じでも、年老いてくるにつれ、現実味を帯びてくるので、もうそのようなことを口にすることはできません。
それを聞かされる周りの若い人たちは、ちょっと嫌な気分になるでしょう。
元気であることに努力をすることは、私も同意できるので、ハノンでも弾いて指先の筋力トレーニングをするべきか。
ハノンは大嫌いだったから今更やりたくないけれど、指先トレーニングは楽しいものはなさそうだから、本気でちょっと久しぶりにピアノでも再開してみようかなと思う今日この頃です。