兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
診療曜日・時間
午前9時~12時
午後13時~
午後15時~19時

手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

MIYANOMAE EYE CLINIC pc_image
MIYANOMAE EYE CLINIC tb_image
楽しみな仮想乗車 | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

楽しみな仮想乗車

home > ブログ > 雑感
2023/11/23担当:山本 洋子
1053

祭日の朝は、静か。

 

一日の時間経過は同じはずなのに、早朝の時はなぜかとても神聖で貴重で、過ぎていく速さもゆっくりな気がします。

 

若い時期にこの時間の存在を知ると、早起きは癖になると思うのですが、体内時計は生来のものなのか、自分に適した時間は人それぞれのようで、上の子は宵っ張り 下の子は早起き。

 

そして早起きの下の子も、特に朝の時は神聖とも思っていない様子です。

 

ところでその時を、今朝の私は何をして過ごしていたか?

 

いつものルーティンワークは行うとして、今朝の楽しみは、デジタルの時刻表と首っ引きになって、来年の鉄道旅のプランを練っていました。

 

極力、特急や新幹線を利用して、短時間で遠くまで行きたいのですが、昼間は2~3時間列車が来ない駅というのは、決して珍しくありません。

 

その時間に、徒歩で行ける範囲で、散歩したり、食品を買ったりできる、程よい賑わいのあるショッピングゾーンがあればいいのですが、そういう地方は、得てして車社会ですから、町の中心は駅から離れていることが多いのです。

 

のんびり歩いていて、貴重な一本を逃してしまうと、もう目も当てられません。

 

こうやって、地方から若者が都会に流出してしまうのかもしれません。

 

場合によっては、老人も車が運転できなければ、住み続けるのは難しいかもしれません。

 

町に住む私たちが、暢気に列車旅などしているのは、地元の人にとっては、有難迷惑かもしれませんが、そうはいっても鉄道に乗る人もなく、ついに廃線ということになると、やはりますます不便になるでしょう。

 

ですから、地元の産物を買ったり、食べたりして、僅かでも貢献したいと思うのですが、その機会を得るのも難しいのが現状です。