先週末は私用で、東京へ行きました。
土曜日の午前診後、行きは新大阪から新幹線 帰りは日曜日の夕方に飛行機で帰ってきました。
東京のどこに用があるかにもよるでしょうが、都内の交通網は発達しているので、時間に余裕があれば、私は基本的には飛行機を使うようにしています。
今回は時間の約束があったので、新幹線でした。
伊丹は恵まれていて、JR伊丹から新大阪に直通する電車もありますし、北新地など片町線に乗り換えるのは尼崎駅で簡単です。
本来JR伊丹駅は福知山線の駅ですが、新大阪に直通するということは、東海道線にそのまま乗り入れているので、大阪方面への通勤にも便利な町です。
尼崎駅で東海道線に乗り換えるのは、ちょっと面倒ではありますが狙いを定めて電車を選んで直通快速電車に乗れば、大阪駅まで15分ほどです。停車駅も伊丹の次は尼崎 そして大阪。
一方伊丹空港へ行くにも便利で、眼科のすぐ前のバス停から、伊丹市営バスで伊丹空港まで行くことができます。
大体20分はかかると思いますが、急ぐ場合はタクシーを利用したら10~15分ほどで着き、値段も2000円ほどです。
東京へは、飛行機も多く出ていますので、時間の約束をしていなければ、私は断然飛行機がいいのですが、今回は新幹線で行ってみました。
会食の予定があったので、新幹線内の食べ物は、お茶と枝豆とゆで卵だけにして、我慢。
セブンイレブンで買った枝豆はとても量が多く、塩味もちょうどよくておいしかったですが、ゆで卵は圧力鍋で2分で作れるので、これはわざわざ買うのはもったいない気が。
飛行機は飲み物サービスがあるのが中途半端で、何かを食べるというには、あっという間につくので、食べる楽しみはないですね。
読書も新幹線内ではゆっくりできますし、たまたまかもしれませんが結構空いていたので、広々座席を使えて改めて久しぶりの東京行の新幹線も悪くないなと思いました。
ただ帰りは羽田から飛行機で帰ってきましたが、圧倒的に乗っている時間の短さは、やはり有難く、多少狭い座席も短時間なら我慢できる気がします。
3時間程度の新幹線なら、わざわざグリーンに乗らなくても大して変わらない気がしますが、古い特急列車や2時間以上の飛行機の場合は、贅沢でもちょっといい座席に座りたいというのが私の望みです。
伊丹空港から自宅に帰る場合は、リムジンバスが出ているので、便利に帰れます。
逆説的ですが、時間にゆとりのある場合は、東京行は飛行機で、正確性が求められる場合は、新幹線というのが、結論になります。
どちらも選べるというのは、有難いことだと思います。