先日の日曜日は春というには、寒い日でした。そしてご復活祭のごミサ。
今年は主任神父様が転勤なさるので、もう少し賑々しいかと思っていましたが、残念ながらいつも以上に静かなごミサでした。
イースターエッグもなく、ごミサ後は速やかに退場してください とのことですから、神父様とお話する暇もなく、お別れとなりました。
その後は、やはりお気に入りの中華料理屋さんへ。
奥の個室の円卓を独占して、食べる食べる。
私は写真を撮ってもあまり見返すことも無いので、もう最近は撮ることも無いのですが、子供たちは全てのお料理を丹念に撮っています。
今日の一番のお気に入りは、ニンニクの芽と卵の炒め物。
こんなの家でも作れると思う方も多いと思います。
が、これがそうでもないのですね。
特に卵の炒め方が素人と全然違う。ふわっとした卵はあまり好きではないけれど、チャーハンに入っているような固めの卵でもなく、天津飯のような状態の卵焼きとニンニクの芽がうまくまじりあっている感じ。
色も綺麗。塩辛くない。
次から2皿注文してもいいね というぐらい満場一致で今日のベストワンでした。
お昼から紹興酒。
昔はザラメを入れて飲む人を見かけましたが、昔に比べ良い紹興酒が出回るようになったので、甘くするのが好きなのでなければ、そのまま常温で飲むのが一番おいしいと教わりました。
美味しい中華とともに、暑い夏にごくごく飲みたいときは、ロックというのもいいのでしょうが、ストレートでゆっくり飲むのがいいように思います。
炭水化物は、目玉焼き付きチャーハンにするかお魚お粥にするか、迷った挙句お粥にしたけれど、次回はやっぱりチャーハンにしようかな。