兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目4-8 みやのまち3号館1階
白内障・網膜硝子体・緑内障・涙道・斜視の日帰り手術専門クリニック
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手術 ※日,祝,土曜日午後は休診となります。

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緑内障点眼薬 さしたかどうか思い出せない時 | 伊丹市の眼科|宮の前眼科|白内障手術・硝子体手術・斜視手術

緑内障点眼薬 さしたかどうか思い出せない時

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2019/02/14担当:山本 洋子
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Q点眼したかどうか思い出さない時が時々あるのですが、その際には追加でさした方がよいでしょうか?

 

よく聞かれる質問ですが、現在主流の一日一回点眼の、プロスタグランディン系の点眼薬にしろ、βーブロッカーの点眼薬にしろ またそれらの合剤にしろ  主たる作用以外に副作用はつきものです。

 

特にプロスタグランディン系の薬は、薬理作用として、炎症を引き起こすこともあるため

白内障手術後は、しばらく点眼を控えたり、異なる作用の薬に変更したりしますし、新発売された点眼薬は、白内障術後の人工水晶体挿入眼 無水晶体眼には、点眼禁忌となっています。

 

またβーブロッカー作用のお薬は、全身に対しての作用(喘息発作・徐脈)があるため、やはり点眼回数を守ることが大切です。

 

これらを総合して、明らかに入れていない時には点眼し、どうしても思い出せない時は、その日は追加せず、翌日は必ず点眼することが望ましいです。