何か奇遇ですね。
前回の私のブログの直後の野宗先生のブログも糖尿病の話題でした。
アットランダムにそれぞれの医師が自由に書くブログですから結構テーマは毎回バラバラで、話題が連続することは稀有なできごとです。
糖尿病はありきたりの病気ですが、家族集積性が高くだから私もとても他人事とは思えない病気です。
母はインシュリンを使うほどの糖尿病でしたし、網膜症に対しレーザー治療もしています。
祖母も祖父も糖尿病でしたし、もっといえば主人や姑も糖尿病でしたから我が子の将来に糖尿病が無縁とはいいきれません。
現在のところ私は糖尿病を発症していませんが、晩年の母を見ていますと食養生もなかなか簡単ではないので、子供たちへの防波堤としてできたら私は糖尿病を発症しないでいれればいいなと願っています。
そのためには、まず最低限の栄養の知識 血液検査 眼底検査。
リスクのある方は内科の先生からの指導を待つのではなく、糖尿病の心配があるという程度の時期から、眼科受診をお勧めします。
当院の鄭先生も野宗先生も網膜硝子体疾患・手術のプロですからご安心ください。
これからの野宗先生のブログを楽しみにしています。