一昨日は、ひと月に一度の前沢先生の外来日でした。
前沢先生は、斜視がご専門だけあって、子どもたちやお母さんたちとの会話がとても自然で暖かです。
午後からは、子どもたちがやってきて楽しい外来です。泣き声も全然聞こえてきません。
子供が多いと、そこに居合わせた他の患者さんにも笑顔が増える気がします。幼い子供のパワー恐るべし。
昨日来院された患者さんに質問されて初めて気づいたのですが、8月の夏休みの前沢先生の担当日(基本的には第2金曜)が海の日の祭日と重なってしまいます。
他の金曜日は、大学の斜視外来に出られていて特に夏休みは休診にしにくいとのことですので、8月5日は土曜日で半日ですが、その日に振り替えていただくことになりました。
だいぶ先のことですが、よろしくお願い致します。
「子どもたちのお相手をしていただいて、有難うございました。」とお伝えしますと、「そんなことぐらいしかできません。」と大変謙虚なお言葉。
もちろん先生は、斜視手術も、白内障手術も、硝子体手術もされますが、当院ではご専門の分野に特化していただいているだけです。
先生の斜視手術は、短時間でとてもきれいです。局所麻酔で手術が受けれる年齢であれば子供でも、もちろんご高齢の方まで前沢先生が当院で、日帰りで斜視の手術をされます。
術翌日にガーゼを外し特に問題がなければ、一ヶ月後の前沢先生の外来日まで、基本的には来院の必要はありません。が、もちろんご心配であればいつでも外来に診察を受けに来て頂けます。
斜視に悩んでいる方は、前沢先生の外来日に、一度相談にいらしてみてはいかがでしょうか。