宮の前眼科は伊丹の眼科で、日帰り白内障手術 硝子体手術 斜視・涙道手術を施行しております。
home > 日帰り白内障手術について白内障とは、物を見るときにピントを調節する水晶体が濁る目の病気です。白内障は加齢によるものが多く、そのほとんどが老人性白内障です。個人差はありますが、60歳〜70歳を過ぎると、水晶体の濁りが徐々に強くなり、やがて視界が白くかすんだように見えます。
白内障自体は、そのままにしておいても大きな問題になることは殆どありません。白内障は薬では治りませんので、一般的には日常生活に不便さを感じた段階で手術を検討します。
1.消毒・局所麻酔
最初にしっかりと消毒を行い、局所麻酔を行います。
2.創口の作成・前嚢切開
1〜2mm程度のごく小さい傷口をまず作成し、水晶体のふくろ(水晶体嚢)の前の部分(前嚢と呼びます)を専用の前嚢鑷子(せっし)を用いて円形に切開します。
3.超音波水晶体乳化吸引
濁った水晶体の内容物を、超音波を使って細かく砕いて吸引除去します。
4.眼内レンズの挿入
水晶体嚢の中に人工のレンズ(眼内レンズ)を挿入します。
5.創口の閉鎖・眼圧調整
最後にきっちりと創口が閉鎖していることを確認し、適度な眼圧に調整して手術を終了します。
なお当院では通常、約10分以内で手術は終了します。
- 手術時間は5〜10分の短時間で行います。
- 主に注射以外の痛みが出にくい麻酔で行います。
- 患者さんに最適な眼内レンズを選択します。
- 医師とメール相談で不安や日程調整をサポート。
- 経験豊富な眼科専門医が手術します。
白内障手術装置
センチュリオン® ビジョンシステム(Alcon社)
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